
6号機ジャグラーの詳細が公開され、2020年春に全国ホールで稼働開始となります。
6号機と言えば、有利区間や一撃出玉の制限…
Aタイプは、ボーナス払い出し枚数に制限など厳しい規定が授けられています。
Aタイプと言えば全国どのホールにも導入されている「ジャグラーシリーズ」
このジャグラーが6号機生き残ることが出来るのか…!?
今回は6号機のジャグラーについて書いていこうかなと思います。
発表された6号機アイムジャグラーEX
今回初の6号機ジャグラーシリーズの第一弾はアイムジャグラーEXとなりました。
現在公開されている6号機アイムジャグラーEXのスペック詳細は以下の通りとなっています。
アイムジャグラーEXスペック詳細
- ノーマルタイプ(Aタイプ)
- BIG獲得枚数252枚
- REG獲得枚数96枚
- ベース約40ゲーム
設定 | BB確率 | REG確率 | 合算 | 出玉率 |
---|---|---|---|---|
1 | 1/273.1 | 1/439.8 | 1/168.5 | 97.0% |
2 | 1/269.7 | 1/399.6 | 1/161.0 | 98.0% |
3 | 1/269.7 | 1/331.0 | 1/148.6 | 99.5% |
4 | 1/259.0 | 1/315.1 | 1/142.2 | 101.1% |
5 | 1/259.0 | 1/255.0 | 1/128.5 | 103.3% |
6 | 1/255.0 | 1/255.0 | 1/127.5 | 105.5% |
6号機アイムジャグラーEXのスペックを見て感想
6号機のアイムジャグラーEXのスペックを見て感じたことは、「ギリギリまで頑張ったんだろうな」というのが印象でした。
スペックを見て分かった人もいると思いますが、5号機で登場したアイムジャグラーEXシリーズよりもスペックが良くなっています。
悪くなったのは、BIGとREGの獲得枚数がダウンした程度です。
でもよくよく考えてみると落とし穴もあるような気がしました。
6号機ジャグラー落とし穴
ボーナス後100ゲーム回した時の持ちコインを計算してみると短時間での勝負は厳しいのかなと感じます。
回転数 | 5号機アイムジャグラー | 6号機アイムジャグラー |
---|---|---|
50ゲーム | 71.4枚 | 62.5枚 |
100ゲーム | 142.8枚 | 125枚 |
6号機ジャグラーBIG終了後、100ゲーム回した場合獲得枚数の半分を失います。
高設定を朝から打つ分には、確率が低くなった分安定すると思いますが、夜遅くサラリーマンが低設定を短時間勝負というのは厳しくなったと思えます。
そもそもジャグラーシリーズの魅力とは?
ジャグラーシリーズの歴史は長くAタイプの王者として君臨。お年寄りから若者層までが好み初心者から上級者までもが安定して打てる機種。
ランプが光れば大当たり確定で、シンプルでボーナス時以外狙わなくても簡単に打てるのが魅力。
1、2時間打ちたいというユーザーも打てちゃうのがジャグラーシリーズです。
2020年春から導入する6号機ジャグラーが失われたものは、ボーナス獲得枚数。
けして、お年寄りや初心者が打てなくなるというわけでもなくランプが光れば大当たりという今までと何も変わらないジャグラー。
夜からでも、少しだけ楽しみたいという人でも1000辺りのベースが良くなった分投資は少なく当たりを引くことは可能です。
貯玉などをすれば長く遊べる使用になったと私は感じます。
みなさんジャグラーに何をお求めますか?
ジャグラーは、6号機でも安定してAタイプの王として君臨すると思います。
ホールがしっかり設定を使えば。。。